植林から間伐・主伐、販売までを一貫して行っています。

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40周年記念「組合紹介動画」


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soudaikai

 令和5年3月28日、第44回通常総代会を「とりぎん文化会館」で開催しました。
 当日は、現在総代数214名のうち、本人出席70名、書面議決89名、委任状6名、合計165名の出席を得て、第1号議案「令和4年度事業報告、貸借対照表、損益計算書、余剰金処分案、注記表、付属明細書の承認について」から第6号「役員選任について」まで、いずれも原案どおり可決・承認されました。

    tourou

     平成7年1月17日に発生した、阪神淡路大震災の犠牲者を追悼する「1.17のつどい」が神戸市中央区東遊園地で毎年開催され、竹灯籠や紙灯籠を並べて追悼の文字を浮かび上がらせています。発生から28年となる今年は「むすぶ」の文字が形作られました。
     当組合では2年前から、組合で行っている竹林整備で伐採した竹を竹灯籠に加工し、実行委員会へ提供しています。3回目となる今回は、500本を令和5年1月10日に現地へ発送しました。
     今後もこうした行事への協力を通じて、きずなや支え合う心、やさしさ、思いやりの大切さを次の世代へ繋いでいくため、提供を続けていきたいと考えています。

    asahiado

     株式会社山陰アサヒ・アド(鳥取市南吉方1-63-2)は、新聞やラジオ、インターネットなど様々な媒体で事業を展開している総合広告代理店です。
     この度、朝日新聞の鳥取版で掲載されている「企業紹介リレー」の記事において、当組合が紹介されました。取材の中で嶋沢組合長は、主伐・再造林や早生樹センダン・コウヨウザン植栽の推進など、SDGsやカーボンニュートラル実現への思いを話しておられました。
     (株)山陰アサヒ・アドホームページに記事が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

     (株)山陰アサヒ・アドホームページへは こちらをクリック

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    anzen

     令和4年12月2日に、鳥取市内の白兎会館で労働災害ゼロを目指して令和4年度安全衛生大会を開催しました。
     当日は職員16名、技能員48名、協力会社5社が参加し、組合長からエリートツリーの取り組みについての説明や共栄火災海上(株)から危険運転などにより事故を起こさないよう「安全運転講習」の講演、鳥取県中小企業労働相談所から「心の健康について」の講演のほか、新人職員・新人技能員から抱負の発表を行い、無事故・無災害を誓いました。
     今後も、安全で安心して働くことができる労働環境を実現するため、職員・技能員の安全意識の一層の向上を図り、組合が一丸となって労働災害等の防止に努めていきます。

    yamakou

     令和4年10月5日、組合事務所で、嶋沢組合長からやまこう建設(鳥取市南隈255番地)の岡田幸一郎社長へ、J-クレジットご購入に対する感謝状を贈呈しました。
     3回目のご購入となる今回は100t分(110万円)、累計のご購入としては272t分になります。購入されたクレジットは、同社の建設工事で排出されるCO2(二酸化炭素)のオフセット(相殺)に充てられ、売却代金は組合の伐採や再造林の事業に活用していきます。
     今後も、こういった制度を活用して地域と連携しながら、脱炭素社会やカーボンニュートラルの実現に向けて取り組んでまいります。

    • tourou

       令和4年5月21日、22日の両日、第4回目となる日本伐木チャンピオンシップ(JLC)が青森県青森市のモヤヒルズで開催され、鳥取県内から3名の選手が出場し、本組合からは栗田亮技能員と澤航介技能員の2名がプロフェッショナルクラスに出場しました。
       この大会は、林業技術や安全作業意識、林業の社会的地位向上、新規就業者数を目的として2年に1回開催されています。
       今大会では、21日の予選会で17位以上に入った選手が22日の決勝戦に進むことができますが、残念ながら健闘及ばず栗田技能員が21位、澤技能員が42位となり、決勝に進出することはできませんでした。次回大会は2024年に開催予定ですが、次こそは上位入賞を目指して頑張ってほしいと思います。
       なお来年(2023年)の11月には「第3回日本伐木チャンピオンシップin鳥取」が西部地区で開催される予定です。

      • 鹿柵

           近年、シカによる苗木の食害が深刻化し、被害地域も拡大傾向にあり、組合では植栽時にシカ進入防護柵(防鹿ネット)を設置し、シカによる食害から苗木を守っているところです。
           現在、防鹿ネットの設置距離は43kmになっています。防鹿ネットも設置したら終わりではなく、引き続き維持管理が必要となり、職員による点検を年4回程度行っています。点検の結果、シカ・イノシシや倒木による防鹿ネットの破損があり破損部分から侵入しているケースも見られます。
           今後も引き続き防鹿ネットを設置し、植栽木を守っていきますが、同時にシカを捕獲していくことも必要と考え、組合独自で令和2年12月から狩猟班を結成し、本格的にシカの個体数を減らすべく捕獲活動に取り組んでいきます。
        現在のシカの捕獲数ですが、令和5年8月31日時点で119頭となっています。



        • 2 鳥取県東部森林組合奨学金給付事業の創設

             この度、当組合への就職希望者に対して、林業大学校などへ安心して研修に専念できるよう、月額3万円(最長2年間)の奨学金を給付する「鳥取県東部森林組合奨学金給付事業」を創設しました。
             この奨学金給付が、当組合への就職を希望する若者の増加につながることを期待しています。

          森林環境税(仮称)及び森林環境譲与税(仮称)

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          「森林経営管理制度」及び「森林環境税・森林環境譲与税」がスタートしました

          森林経営管理制度

          平成31年4月から新たな「森林経営管理制度」がスタートしました。
          新たな制度では、森林の経営管理が行われていない森林を市町村が仲介役となり、森林所有者と森林組合や民間事業者をつなぐことで適正な経営管理を行います。

          森林環境税(仮称)及び森林環境譲与税(仮称)

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          森林環境税・森林環境譲与税

          平成31年3月に「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」が成立しました。
          本税は、温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るための森林整備等に必要な財源を安定的に確保する観点から、国民一人一人が等しく負担を分かち合って森林を支える仕組みとして創設されました。

          森林環境税・森林環境譲与税

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          森林経営計画制度森林経営計画制度

          補助金を活用して造林や間伐等の森林整備を実施するには、
原則として森林経営計画の認定が必要です。

             計画を作成すると施行地が大きなまとまりとなり、計画的かつ効率的な作業が可能となります。搬出間伐の場合、作業コストが下がり、森林所有者の皆様への還元ができるようになります。
          大きなまとまりをつくるには、多くの森林所有者の皆様のご協力が必要となりますので、計画へぜひご参加ください。

          計画の目的、計画の種類、計画の作成者等についての詳細は林野庁の資料をご覧ください。

          林野庁ホームページ http://www.rinya.maff.go.jp/

          鳥取県東部森林組合からのお知らせ鳥取県東部森林組合からのお知らせ

          育ち過ぎて支障をきたす木などの危険木の伐採はご依頼下さい

          「裏庭の木が大きくなりすぎて家に迫ってくる。」
          「庭木が大きく育ち過ぎて葉が落ちたり、枝が伸び過ぎて困る。」 など、危険木伐採のご依頼が増えています。
          当組合では、無料見積を行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
          相続加入届の提出について
          組合員の相続人は2年以内に届出をしていただきますようお願い致します。 相続用紙はお届けさせて頂きますので、当組合にご連絡願います。
          森林所有者のみなさま
          本組合には、森林管理のスペシャリスト「認定森林施業プランナー」が9名在籍しております。 所有森林の整備、管理は「認定森林施業プランナー」におまかせください。

          当組合には、森林管理のスペシャリスト「認定森林施業プランナー」が在籍しております。

鳥取県東部森林組合

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