植林から間伐・主伐、販売までを一貫して行っています。

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40周年記念「組合紹介動画」


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 平成7年1月17日に発生した、阪神淡路大震災の犠牲者を追悼する「1.17のつどい」が神戸市中央区東遊園地で毎年開催され、竹灯籠や紙灯籠を並べて追悼の文字を浮かび上がらせています。発生から29年となる今年は「ともに」の文字が形作られました。
 当組合では令和3年から、組合で行っている竹林整備で伐採した竹を竹灯籠に加工し、実行委員会へ提供しています。4回目となる今回は、600本を令和6年1月10日に現地へ発送しました。
 また、今回は初めて、職員2名を現地へ派遣し、竹灯籠設置等の設営補助を行うとともに、当日の式典にも参加しました。
 今後もこうした行事への協力を通じ、震災の犠牲となられた方々への追悼の思いや、「助け合い」の大切さを次の世代へ繋いでいくために、竹灯籠の提供を続けていきたいと考えています。

  • anzentaikai

     令和5年12月12日に鳥取市内の鳥取県立福祉人材研修センターで労働災害ゼロを目指して令和5年度安全衛生大会を開催しました。
     当日は職員18名・技能員38名、協力会社6社が参加し、共栄火災海上㈱から危険運転などにより事故をおこさないよう「安全運転について」の講演や、群馬県の合同会社ひのきや代表の今井陽樹氏から「チェンソーで世界平和」の講演のほか、竹内貴裕林産一課長から「エリートツリー視察報告」や、濵本真奈美総務課長から「職場のハラスメントについて」の発表を行われ、無事故・無災害を誓い合いました。
     今後も、安全で安心して働くことができる労働環境を実現するため、職員・技能員の安全意識の一層の向上を図り、組合が一丸となって労働災害等の防止に努めていきます。

      jlcintottori2023

        チェーンソー技術を競う「第3回日本伐木チャンピオンシップin鳥取」が令和5年10月28日~29日、西伯郡大山町の「大山槇原駐車場」で開催されました。
        日本伐木チャンピオンシップin鳥取は、2019年に鳥取市湯山の「鳥取砂丘オアシス広場」で第1回が開催、2021年には北栄町由良宿の「出会いの広場」で第2回が開催され、第3回の今年は西部地区での開催となり、県内外から過去最多の92名が出場し、一般来場者が1,800人を超えるなど大きな盛り上がりの中での大会となりました。
        本組合からは、技能員7名が参加し、過去2大会にプロフェッショナルクラスで出場している栗田亮班長代理は見事表彰台に立つ2位、今大会初めての出場した田邉邦治技能員がビギナークラスで3位という素晴らしい結果となりました。またその他の参加者もこれまでの練習で磨いた技術を遺憾なく発揮し、協議に臨んでいました。参加者全員の健闘を称えたいと思います。

      • soudaikai

         令和5年3月28日、第44回通常総代会を「とりぎん文化会館」で開催しました。
         当日は、現在総代数214名のうち、本人出席70名、書面議決89名、委任状6名、合計165名の出席を得て、第1号議案「令和4年度事業報告、貸借対照表、損益計算書、余剰金処分案、注記表、付属明細書の承認について」から第6号「役員選任について」まで、いずれも原案どおり可決・承認されました。

          kousyuukai

            令和5年3月23日に鳥取県森林組合連合会で、組合員の方5名に対し、栗田亮班長代理、向井康二班長代理の2名が講師としてチェーンソーの取扱いの指導を行いました。
            チェーンソーの講習会は、消防隊員や機動隊員の方々を対象に実施していましたが、組合員の方も、山で間伐やシイタケ原木となるクヌギやコナラを伐ったりすることがあることから、「チェーンソーのメンテナンスや安全な木の伐り方を学びたい。」との要望があり、この度、初めて組合員を対象としたチェーンソー講習会を開催しました。
            今後も、組合員皆様からのご意見・ご要望をお聴きし、こうした取り組みを続けていきたいと考えています。

          • 鹿柵

               近年、シカによる苗木の食害が深刻化し、被害地域も拡大傾向にあり、組合では植栽時にシカ進入防護柵(防鹿ネット)を設置し、シカによる食害から苗木を守っているところです。
               現在、防鹿ネットの設置距離は43kmになっています。防鹿ネットも設置したら終わりではなく、引き続き維持管理が必要となり、職員による点検を年4回程度行っています。点検の結果、シカ・イノシシや倒木による防鹿ネットの破損があり破損部分から侵入しているケースも見られます。
               今後も引き続き防鹿ネットを設置し、植栽木を守っていきますが、同時にシカを捕獲していくことも必要と考え、組合独自で令和2年12月から狩猟班を結成し、本格的にシカの個体数を減らすべく捕獲活動に取り組んでいきます。
            現在のシカの捕獲数ですが、令和5年8月31日時点で119頭となっています。



            • 2 鳥取県東部森林組合奨学金給付事業の創設

                 この度、当組合への就職希望者に対して、林業大学校などへ安心して研修に専念できるよう、月額3万円(最長2年間)の奨学金を給付する「鳥取県東部森林組合奨学金給付事業」を創設しました。
                 この奨学金給付が、当組合への就職を希望する若者の増加につながることを期待しています。

              森林環境税(仮称)及び森林環境譲与税(仮称)

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              「森林経営管理制度」及び「森林環境税・森林環境譲与税」がスタートしました

              森林経営管理制度

              平成31年4月から新たな「森林経営管理制度」がスタートしました。
              新たな制度では、森林の経営管理が行われていない森林を市町村が仲介役となり、森林所有者と森林組合や民間事業者をつなぐことで適正な経営管理を行います。

              森林環境税(仮称)及び森林環境譲与税(仮称)

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              森林環境税・森林環境譲与税

              平成31年3月に「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」が成立しました。
              本税は、温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るための森林整備等に必要な財源を安定的に確保する観点から、国民一人一人が等しく負担を分かち合って森林を支える仕組みとして創設されました。

              森林環境税・森林環境譲与税

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              森林経営計画制度森林経営計画制度

              補助金を活用して造林や間伐等の森林整備を実施するには、
原則として森林経営計画の認定が必要です。

                 計画を作成すると施行地が大きなまとまりとなり、計画的かつ効率的な作業が可能となります。搬出間伐の場合、作業コストが下がり、森林所有者の皆様への還元ができるようになります。
              大きなまとまりをつくるには、多くの森林所有者の皆様のご協力が必要となりますので、計画へぜひご参加ください。

              計画の目的、計画の種類、計画の作成者等についての詳細は林野庁の資料をご覧ください。

              林野庁ホームページ http://www.rinya.maff.go.jp/

              鳥取県東部森林組合からのお知らせ鳥取県東部森林組合からのお知らせ

              育ち過ぎて支障をきたす木などの危険木の伐採はご依頼下さい

              「裏庭の木が大きくなりすぎて家に迫ってくる。」
              「庭木が大きく育ち過ぎて葉が落ちたり、枝が伸び過ぎて困る。」 など、危険木伐採のご依頼が増えています。
              当組合では、無料見積を行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
              相続加入届の提出について
              組合員の相続人は2年以内に届出をしていただきますようお願い致します。 相続用紙はお届けさせて頂きますので、当組合にご連絡願います。
              森林所有者のみなさま
              本組合には、森林管理のスペシャリスト「認定森林施業プランナー」が9名在籍しております。 所有森林の整備、管理は「認定森林施業プランナー」におまかせください。

              当組合には、森林管理のスペシャリスト「認定森林施業プランナー」が在籍しております。

鳥取県東部森林組合

〒680-0947 鳥取市湖山町西1丁目328番地2

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